鬼 滅 の 刃 パチンコ

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平成初期ライダーでも多くのファンを持ち、圧倒的に語り継がれている名作

仮面ライダー555

その20周年記念として、パラダイスリゲインドが期間限定で劇場公開されたので、さっそく見に行きました。

今回は、ネタバレなし感想と、ネタバレ感想を続けて語る記事になります。

ネタバレを見ると、本作の面白さが半減してしまうので、未視聴の方はご遠慮願います。

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パラダイスリゲインドは、井上敏樹脚本、田崎竜太監督という、平成初期ライダーファンにはたまらない組み合わせで提供されました。

特に井上敏樹氏は、本編すべての脚本を担当し(ふつうは分業したり、何話か別の脚本が担当するもの)、555の後日談を書くのは彼しかないといわれています。

そんな井上氏は、直近ではドンブラザーズで、脚本を担当し、多くの特撮ファンを再び唸らせました。ということで、今が全盛期ではないかというぐらい脂ののっている井上氏のファイズが見れるわけです。

このパラダイスリゲインドは1時間7分の上映時間でしたが、まさに555のエッセンスが濃縮されていました。

過去の映像、BGM、映画や3号といったパラレルワールドのような作りではなく、本当に本編の続編として描かれている点も素晴らしいです。

猫舌なたっくん、ひたすら手をふく初期をほうふつとさせる草加、両手の指をあわせる北崎

本編で見た、各キャラの特性、癖がまた再現されて、感動しましたね。

そして、1時間で描き切れるか?というファンの不安を払拭するように、満足感は得られますし、まだ先を期待させるような終わり方になっています。

特撮に関しても、最後は「やっぱこれだよね」と満場一致の演出をみせてくれて、本当に令和だからこそ、味わえる555を見せてくれましたね。

ネタバレなしで語ると、20年の間に、牙狼で生身のスタントをこなしていた、藤田さんの北崎も生身アクションが多く、完璧にこなされていましたし

数年ぶりであるにもかかわらず、海堂を演じた唐橋さんが、本編以上に海堂してるんじゃないか?っていうぐらいぶっ飛んでいて、最高でしたね。

…とまぁ内容が濃すぎるために、この作品、ネタバレなしで語ると本当に抽象的にとどまってしまいます。

ではここからがネタバレです

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パラダイスリゲインドにおけるスマートブレインは、オルフェノクを支援するのではなく、オルフェノクをせん滅するために、日本政府と結託した組織という設定になっています。

社長は北崎となっており、彼は本編ではドラゴンオルフェノクというオルフェノクの中では最強レベルの存在、しかしながら当時は少年で無邪気な悪でした。

そして、その殲滅部隊の隊長で、仮面ライダーミューズとして活躍するのが、胡桃玲菜です。

胡桃はまだ若い女性ですが、乾への恋心もあります。ただ変身する前に恥ずかしいという感情があるなど、井上脚本ならではのちょっとずれた、ぶっとんだ性格です。

またスマートブレインは、独自の技術でオルフェノクを延命化する薬や、時間のとめる冷凍保存のような施設を持っています。乾はそこで延命させていたのです。

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後半、驚くべき事実が明らかになります。北崎と草加雅人は復活したわけではなく、アンドロイド、AIという存在でした。

仮面ライダーとして戦うことも可能ですが、単体でも身体の一部を武器にかえて攻撃することができます。

つまり、パラダイスリゲインドのスマートブレインは、ガンダムのネオジオンみたいなもので、本編のスマートブレインを借りているだけで実態はまるで異なります。

また、日本政府の使命をうけて、アンドロイドが動くわけですが、乾を利用したり、殲滅隊長の胡桃は、人間だったり、オルフェノクを殲滅するためであれば、手段を選ばないようです。

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胡桃とは何者なのか?

乾に恋心に似たようなものを描き、極度の恥ずかしがり屋で、気性が激しい性格をしています。

乾と真理が結ばれていることに嫉妬し

オルフェノクの記号が埋め込まれた真里を手術によって、強制的にオルフェノクのして、討伐を試みます。

最終的に、北崎がアンドロイドであることを知り、なぜか乾たちを逃がそうとして盾になって死を迎えます。

なぜ普通の人間でありながら、ここまでの戦闘力をもっているのか?

最後に乾と真理を逃がそうとした真意などは詳しく語られておらず、謎の多いキャラです。

パラダイスリゲインドの世界なんで、クローンで作られたという設定があっても面白そうですね。

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パラダイスリゲインドといえば、真理がワイルドキャットオルフェノクになってしまうという点がショック

スマートブレインの医者たちとはいえ、全員を殺して逃走。海堂や乾にも襲いかかります

そもそも、オルフェノクになったものは、強い殺人衝動に襲われるという設定が小説にあり、真理の暴走はそこが起源になっています。

スマートブレインの医者たちとはいえ、真理を無理やりオルフェノクにすることに懐疑的だったので、それを殺めた真理は何かしらの罰を受けると思いましたが…

いちおう、オルフェノクとなって絶望した真理はある行動に出ます

そこから乾との距離が近づき、映画、映像作品だからこそできる展開になります。20年越しといったところ

真理といえば草加はどうしたんだい?というとこですが

草加も本編で死んでいるので、アンドロイドとして復活

さらには、北崎と一緒なのか、アンドロイドには大量のストックがあり、草加は新しいスマートブレインの社長に就任します。

この社長になった草加もおそらくアンドロイドなんですけど、もしかしたらオリジナルの北崎が草加がいてアンドロイドにしてる可能性はあるんじゃないですかね?

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最後は特撮としてのパラダイスリゲインドの評価ですね。

アクションシーンも多く、PG12指定といわれていますが、R15をつけてもいいのでは?と思うぐらい、かなりグロテスクな死に方などがあったりして、はらはらさせられます。

本作で初登場となり、新生スマートブレインの仮面ライダーとなる、ミューズ、ネクストファイズ、ネクストカイザ

ミューズは、劇中でオルフェノクを複数葬っており、危険察知能力という斬新な能力を見せて戦います。

見た目はカッコ悪いなと思わず思ってしまったのですが、動くとかなりかっこいいライダーです。

一方で、ネクストファイズとカイザ。この2人はファイズはまさかのアクセルフォーム内臓で、アクセルフォームの変形が見ものだったんですが

オリジナルのアクセルフォームは、胸がパカンと開くのに対して、ネクストファイズのほうは、胸のマークと顔が動くというもので、変形シークエンスはオリジナルのほうが好きですね。

さらに必殺技もあるんですが、オルフェノクを倒しきったわけではありません。

実は、ネクストファイズとネクストカイザで必殺技を出し切った、倒しきった敵がおらず、玩具売り上げにこだわる作品でないにしても、倒しきる描写が欲しかったなと思います。

ネクストカイザにいたっては、もう少し早めに出してあげたほうがよかったんじゃないかなって思います。

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生と死についてどう向き合うか?が555の1つのテーマになっています。

本編後のスピンオフや、パラダイスリゲインドは、オルフェノクによって寿命がわずかとなった乾がどうなるのか?ということをのばしつづけているので

いずれ、乾の死は避けて通れないテーマになるんじゃないかなと思ってしまうのです。

それこそ、パラダイスリゲインドによってアンドロイドという新しい設定がうまれたので、人とオルフェノクだけでなく、アンドロイドの3つ巴で話が展開しそうですね。