七 つの 大罪 パチンコ 評価

スポンサーリンク

スポンサーリンク

2クールで放送された、ウルトラマンニュージェネレーションの最新作、田口監督、仮面ライダードライブでもライバル怪人として活躍した、蕨野さんが主演として活躍した作品。

ネットを見ると、かなり評判の高い作品であり、通しで初めてみたウルトラマンで、かなり愛着がわきました。

スポンサーリンク
スポンサーリンク

札幌 パチンコ イベント

ブレーザーのテーマは「コミュニケーション」と言われます。それは1話から最終回まで、徹頭徹尾貫かれたテーマだったなと思います。

対怪獣特殊部隊のSKaRD同士の絆、ブレーザーとヒルマの絆、家族の絆、怪獣との絆

すべての話にコミュニケーションや絆が描かれており、それがきれいに25分にまとめられていました。

明確に駄目だなとおもう回、つまらないと感じた、いわゆる外れ回もなく、昔の作品のリスペクト作品は出すし、昔の怪獣は出すけど、ウルトラマンは客演させないというのも、こだわりを感じましたね。

特撮シーンも非常に面白く、戦闘機ではなく、アースガロンという二足歩行のロボットを出したのが、素晴らしいなと感じました。

身もふたもないことを言えば、アースガロンは協力するけど、怪獣を倒しきれないいわゆる引き立て役になります。

これが、戦闘機や戦車であると、怪獣の能力やスペックがわからぬまま適当にやられしまうのですが

あるていど、耐久性と戦闘力のあるアースガロンが怪獣と戦うことで、怪獣は思う存分力を発揮して、アースガロンを倒しに行きます。

そのため、戦闘シーンがはじまると、全編にわたってこだわりがあり、面白い令和の特撮を堪能することができて、大満足でしたね。

ブレーザーの野性味あふれる戦闘と、創造性のあるスパイラルバレードを使用した必殺技はものすごく、見ていて楽しかったです。

スポンサーリンク

パチンコ 電 サポ と は

好きなセリフは、9話の「虹が出た 後編」の人類に絶望し、伝承通りにニジカガチという怪獣を呼んだ教授に対して、副長のナグラが放ったセリフ

僕はこの世界でもっと生きたい、ほかの生き物だって、生きたいと思う気持ちこそ、すべての生物がもつ絶対に奪ってはいけない一番大切なものじゃないですか?

これを受けた教授は「正しいな」とかみしめるように受け止めます。

このシーンはブレーザーのドラマの本質でもあり、最終回にもつながります。

ブレーザーのキャラクターは本質的な悪もいなければ、善もいるわけではなく、いきすぎた勘違いや、考えすぎによる齟齬によって、あやまちがうまれるという考え方です。

子供が登場する話もあるんですが、ブレーザーというのは大人が大人を説得する、感情を伝えるシーンが多いため、大人の視聴者が見ても、納得できるレベルの回答だったり、やりとりがあるというのが素晴らしいです。

次はややコメディタッチですが2話の「SkaRDを作った男」

SkaRDの隊員にヒルマがあにいくシーンはどれも好きなんですけど、特に最初のアオベ隊員と会うシーンで、飲食店の会計の際にどちらがおごるかの攻防が好きでした。

無理におごらないために、お互いに注意をそらして、おごりあうってところが、大人でもくすっと笑えるところで、結構高度なドラマをやるんだなと思いました。

そして、最終回の共に満身創痍のヒルマとブレーザー、ブレーザーがヒルマに対して「俺も戦う」と伝えたシーンですね。

ブレーザーがしゃべったのは、このワンシーンだけですが、重みがあります。

いままでブレーザーは、防衛隊の隊長として、命をかけて人々を守るというヒルマのブレーキ役でもあり、ヒルマが死にそうになったら、自ら逃げるという行為も引き受けていました。

このブレーザーが、ヒルマを助けるためにヒルマを守ってきたんだけど、ラストになって、お互いに地球を守るために命をかけて、「俺たちも戦う」という形になって、ものすごいそれがドラマになっていて

正直、みていて涙をこらえてしまいました。特撮で胸が熱くなることはあっても、涙が出そうになることはそうそうないので、ブレーザーってすごい作品なんだなと感嘆しました。

スポンサーリンク

パチンコ 回収 ひどい

ここからは、ネタバレと軽い考察

ブレーザー全編を通して謎だったV99

飛来したなぞの宇宙船。それをドバシという元日本司令部の長官が撃破命令を出し撃破。

宇宙船には、未知の技術が盛り込まれており、ワームホールの実験や、アースガロンの設計技術に直結するようになります。

これがなければ、ヒルマがブレーザーと出会うこともなかったし、アースガロンも作られなかったことになります。

仲間を落とされたV99(地球側が呼称)は報復として、バザンガ、ゲバルガという宇宙怪獣を地球に放つことになります。

面白いのは、宇宙怪獣の来襲をうけて、地球怪獣のタヌガラーも応戦して、戦おうとしていた点で、怪獣といっても縄張りをまもるために争うことがあるという点です。

ドバシは黒幕的なキャラなんですが、突然宇宙船が降下してきたら撃墜は急としても怪しいのは間違いないですからね。

さらに、ここでV99のノウハウを吸収していなかったり、ヒルマがブレーザーと出会っていなかったら、地球怪獣には全く対抗できていなかったというと、運命は皮肉ですね。

ブレーザー最大の謎として、結局ブレーザーは何者で、なんでヒルマと呼応して、地球を守るようになったのか?という話があります。もともと各惑星をパトロールしていたわけではないでしょうし。

ということで、仮面ライダーやスーパー戦隊を見たことはあっても、ウルトラマンはフルでみることはなかったので、とてもよい特撮体験ができました

2月下旬に公開される映画もできれば見に行く予定です。

あと、仮面ライダーもスーパー戦隊も2クールでやっていく可能性は考えていかないといけないかもしれません。

例えば、ガッチャードはシリアスになったり、闇堕ち展開で面白いっていわれていますけど、序盤はかなりスローペースでもったいなかったですし

私が令和ライダーで唯一みたギーツも、2クールだったらもっと面白かった可能性がありますね。少なくとも中盤のベロバにかかわるシーンは削除できたでしょうし。